死を常に意識せよ常に死は付き纏うものだ

人生は常に死と隣り合わせ

これを意識しない人間の何と多いことか。

小学生の頃、“ちいちゃんのかげおくり”という物語を読んで、死を意識したものだ。
あれから常に死を意識している。

とはいえ、死の恐怖に怯えろって事ではない。
覚悟を持てという事だ。

普通に生きてても、車が突っ込んでくるかもしれない。
狂人に襲われるかもしれない。
仕事してても死はいつも隣に居る。

かといって家に居ても、飛行機が落ちてくるかもしれない。

安全な場所などこの世界には存在しない。

多くの人は何処か絵空事として捉えている。
でなければ、“まさか”などという言葉は出てこない。

常に意識していれば、予想外といった言葉など浮かんではこないのだ。


自己の死に対する悲しみは死を意識することで軽減できる

まあ、自分が死んだ時に悲しむ人間が居るのは気分が悪い(居ないだろうが)
自分が死んで悲しまれるのは残された人間が可愛そうになる。

と、死んだ人間も思うはず?(死んだら分からんだろうが)
なぜなら、自分の死を悲しむ程に自分を慕うという事は、死んだ自分も残されたそいつを慕っているからだ。
もちろん悲しんでほしくない。

人が死んで悲しいのは、その人が今死にたくなかったであろうにも関わらず死んでしまったことによる死んだその人自身に対する悲しみだろう。

その人が死んだ事によって残された自分が可哀想といったクズの話はここではしない。

死を常に意識する人間は、不意の死に対して受け入れる体制が整っている。
人間が、生物がいつ死んでもおかしくないと考えている。

つまり、死を常に意識している人ならば不意の死でも可哀想な事ではなく、納得出来る事なのだと。
そう考えれば、その人にとっては客観的に見て可哀想な死に方だとしても本望だったと思う事が出来る。

これが、常に死を意識していない人なら「何故自分がこんな所で」みたいな事思ってるかもしれない。
死にたくはなかっただろうなと、死んだ人を思って悲しくなるんではないか?

人が死んで悲しいのは、結局生きている人間なのだ。
だったら生きている人間が死んだ人間の心境を深く知る必要はない。
死ねば何も感じることはないのだろうからな。

だから、生きているうちに親しい人には自分はいつ死んでもおかしくない事、死んでも自分は未練もないし常に覚悟もしている事、あなたが思う程自分が死ぬ事は自分にとって悲しい事ではないということを言い聞かせとくべき。
これで残された者への悲しみの軽減は出来る。
人はいずれ必ず死ぬのだから。

余談だが、知り合いは結構死んでいるが、近しい人と言うと父親と後輩くらいか。
父親は自由奔放に生き、ぽっくり死んだ。
本人は、筆者である自分に似ているから多分死に方としては良かったと思う。
遺された者には悲しんでほしくないはず。

後輩もバイクで死んだが、同じバイク乗りとして覚悟決めて乗っているからそんな悲しくはなかった。
好きなバイクで死ねれば本望だったんじゃないか?
でも、若い女房と小さいガキが居たから未練あるかも?

まあ、残された私としては生前の人柄を知っていたからそんな悲しくはなかった。

問題はペットだ。

犬とフェレット看取ってきたが号泣よ。
多分人間と違って意思疎通がし難い事で、考えが読めなかったから悲しみを消化できなかったんだと思う。
動物って幸せだったのかどうか分からんからね。

幸せだったんだろうかな~とか、苦しくなかったんだろうか?とか長期間引きずる・・・
ペットは可愛がった分だけ悲しみも大きいなぁ。
いつか死は来る事は分かっているのにね。


死は常に付き纏う、死を常に意識しろ

死を常に意識している人だということを知ったとき、
やはり、その人の死は軽減できる。

そして、自分が常に死を意識し、覚悟している事を周りに伝えていれば、自分の死で悲しむ他人の悲しみを少しでも軽減できる。

人間は考え、意思を伝え合う事が出来る。

死は突然自分にも降りかかるものだということを考えてみるのもいいものだ。
日常に少し緊張感と慎重さが生まれる。
そうすればちょっとイラついていざこざ起こすのも、くだらないと思う事が出来る。

少し他人にも優しくなれるのではないだろうか。

いつかは自分も死ぬし、大事な人も死ぬのだ。
されば、生きている時間を大切にするべき。

いつか嫌でも死ぬのに自殺などは馬鹿と言わざるを得ない。
死を覚悟しても、自ら死を呼び込む事はないのだ。

まあ、死を常に意識している人間はわざわざ自ら死のうとはまず思わないがな。


死を常に意識すれば、世界が変わると言っても過言ではない










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