人間の内面を具現化
七つの大罪って人間の内面を具現化し、悪しきものとして人間とは別のものと言いたいんだろうか?
それを含めて人間なのに。
でも確かにこれらは、行き過ぎると罰として自分に返ってくる気がする。
罪と言えば罪なのかも。
傲慢
身を滅ぼす。
傲慢な振る舞いは、敵を作り安住を許さない。
悪魔の如く人間を屠れるならば傲慢もいいだろう。
だが、弱い存在でも数多になれば悪魔を殺すこともあるだろう。
傲慢でいる限り敵は無尽蔵にやって来る。
所詮人間など高慢な振る舞いなど許されない。
嫉妬
嫉妬とは妬み嫉み。
嫉妬するとは他と比較すること。
他がなければ嫉妬もできない。
他を認識し、己より恵まれた事を羨み、己より優れた他と比べる。
これもまた身を滅ぼす。
他と比較し、羨んだところで己は他ではない。
己の心が貧しく惨めになるだけだろう。
優れた事象に囲まれている様に見えるだけだ。
己と他は違うもの。
理解できない。
そんなものを羨んだところで不毛でしかない。
なぜなら、比較したところで己の主観でしかない。
他が本当に恵まれているのか知る由もない。
これほど無駄で愚かな事はない。
憤怒
憤怒の炎は自らも焼き尽くす。
怒りによって他を焼き尽くせたとてその炎燃え尽きることはない。
他を焼き尽くし、その炎は別の他へと燃え広がる。
その炎は際限なく広がっていく。
そして、最後には己をも焼き尽くすだろう。
しかし、そこで炎が消えることはない。
燻った火種を受け継ぐ者が現れるだろう。
恨みという炎は何時でも再燃することだろう。
色欲
色欲は快楽。
快楽に溺れる者を人は助けない。
なぜなら快楽を得られぬ方が多いからだ。
嫉妬・・・
色欲に塗れることは、嫉妬を生む。
子孫繁栄につながる欲望は、絶えることはない。
多くの嫉妬を生む事だろう。
程々にすることだ。
強欲
人の欲望は果てしない。
一つ欲を満たせば、新たな欲を欲す。
それが永遠に続く。
そして、最後は分不相応なものを欲しがる。
キリがない。
身の程を弁えず傲慢にもあらゆるものを欲し続け、本当に欲すものを見失う事だろう。
まさに強欲。
欲望の果てにあるのは、果たして満足いくものなのだろうか?
否、果てしなく続く欲望に対し満足などあり得ない。
一生満足せずに終える事は強欲にとっては最も哀れなことだ。
満足を欲しているのだから。
怠惰
怠惰は死そのもの。
怠惰に憑りつかれては生きている意味がない。
肉体は動くようにできている。
動かさなければ、動く必要がないように成っていく。
動く必要がなければ、肉体は停止する。
肉体が停止すれば精神も停止する。
それは死と同義。
生は動、死は静。
止まった時点で死なのだ。
怠惰は死を呼ぶ。
生の意味を否定する。
しかし、怠惰に憑りつかれたものにとっては福音なのかもしれない。
暴食
食い過ぎは体に良くない。
食い過ぎは胃を壊す。
食い過ぎは太る。
太ると動きづらい。
そして、怠惰につながる。
食は程々にしないと、すべてを食い荒らす。
己の大事なものまでな。
七つの大罪って本当に罪なことなのかもね
全て身を滅ぼすわ。
しかも、周りも巻き込む。
これらは悪魔にも対応してるが、上手く言ったもんだな。
人間の内面にあるものこそ悪魔と言われるものなんだろう。
自分たちの認めたくない汚い感情を悪魔とかいうものを生み出し、その悪魔の所為にしてるんだからな。
さすが人間、汚い。
そうまでして他に責を擦り付ける体質は昔からなんだな。
それを大“罪”とか言っちゃってるんだもんね。
これらを表面に出すと確かに迷惑だわ。
自分たちが罪としたものを悪魔の所為とし、罪を逃れるとはねぇ。
悪魔などこの世にはいねぇ。
どんな非道な事でも、その行為を行うのは人間以外に居はしないんだよな。
そんなに認めたくないほどの罪なのかね?
自分の中の悪魔を受け入れてこそ自分の事が理解できるのにね。
それが分からず、こんなものを書き記したとしたらやはり人間の心は弱すぎるわ
それを含めて人間なのに。
でも確かにこれらは、行き過ぎると罰として自分に返ってくる気がする。
罪と言えば罪なのかも。
傲慢
身を滅ぼす。
傲慢な振る舞いは、敵を作り安住を許さない。
悪魔の如く人間を屠れるならば傲慢もいいだろう。
だが、弱い存在でも数多になれば悪魔を殺すこともあるだろう。
傲慢でいる限り敵は無尽蔵にやって来る。
所詮人間など高慢な振る舞いなど許されない。
嫉妬
嫉妬とは妬み嫉み。
嫉妬するとは他と比較すること。
他がなければ嫉妬もできない。
他を認識し、己より恵まれた事を羨み、己より優れた他と比べる。
これもまた身を滅ぼす。
他と比較し、羨んだところで己は他ではない。
己の心が貧しく惨めになるだけだろう。
優れた事象に囲まれている様に見えるだけだ。
己と他は違うもの。
理解できない。
そんなものを羨んだところで不毛でしかない。
なぜなら、比較したところで己の主観でしかない。
他が本当に恵まれているのか知る由もない。
これほど無駄で愚かな事はない。
憤怒
憤怒の炎は自らも焼き尽くす。
怒りによって他を焼き尽くせたとてその炎燃え尽きることはない。
他を焼き尽くし、その炎は別の他へと燃え広がる。
その炎は際限なく広がっていく。
そして、最後には己をも焼き尽くすだろう。
しかし、そこで炎が消えることはない。
燻った火種を受け継ぐ者が現れるだろう。
恨みという炎は何時でも再燃することだろう。
色欲
色欲は快楽。
快楽に溺れる者を人は助けない。
なぜなら快楽を得られぬ方が多いからだ。
嫉妬・・・
色欲に塗れることは、嫉妬を生む。
子孫繁栄につながる欲望は、絶えることはない。
多くの嫉妬を生む事だろう。
程々にすることだ。
強欲
人の欲望は果てしない。
一つ欲を満たせば、新たな欲を欲す。
それが永遠に続く。
そして、最後は分不相応なものを欲しがる。
キリがない。
身の程を弁えず傲慢にもあらゆるものを欲し続け、本当に欲すものを見失う事だろう。
まさに強欲。
欲望の果てにあるのは、果たして満足いくものなのだろうか?
否、果てしなく続く欲望に対し満足などあり得ない。
一生満足せずに終える事は強欲にとっては最も哀れなことだ。
満足を欲しているのだから。
怠惰
怠惰は死そのもの。
怠惰に憑りつかれては生きている意味がない。
肉体は動くようにできている。
動かさなければ、動く必要がないように成っていく。
動く必要がなければ、肉体は停止する。
肉体が停止すれば精神も停止する。
それは死と同義。
生は動、死は静。
止まった時点で死なのだ。
怠惰は死を呼ぶ。
生の意味を否定する。
しかし、怠惰に憑りつかれたものにとっては福音なのかもしれない。
暴食
食い過ぎは体に良くない。
食い過ぎは胃を壊す。
食い過ぎは太る。
太ると動きづらい。
そして、怠惰につながる。
食は程々にしないと、すべてを食い荒らす。
己の大事なものまでな。
七つの大罪って本当に罪なことなのかもね
全て身を滅ぼすわ。
しかも、周りも巻き込む。
これらは悪魔にも対応してるが、上手く言ったもんだな。
人間の内面にあるものこそ悪魔と言われるものなんだろう。
自分たちの認めたくない汚い感情を悪魔とかいうものを生み出し、その悪魔の所為にしてるんだからな。
さすが人間、汚い。
そうまでして他に責を擦り付ける体質は昔からなんだな。
それを大“罪”とか言っちゃってるんだもんね。
これらを表面に出すと確かに迷惑だわ。
自分たちが罪としたものを悪魔の所為とし、罪を逃れるとはねぇ。
悪魔などこの世にはいねぇ。
どんな非道な事でも、その行為を行うのは人間以外に居はしないんだよな。
そんなに認めたくないほどの罪なのかね?
自分の中の悪魔を受け入れてこそ自分の事が理解できるのにね。
それが分からず、こんなものを書き記したとしたらやはり人間の心は弱すぎるわ
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